シャンプーで髪の毛や頭皮の汚れや皮脂を落とすことは大切です。
でも、頭皮も肌の延長線なので、洗いすぎると、地肌が乾燥してしまいます。
頭皮が乾燥すると、フケや痒み、抜け毛の原因にもなるし、
健康な髪のための発毛にも悪影響です。
だから美しい髪を維持するためには、シャンプー選びが重要となります。
IPSコスメティックスのIPSシャンプーは、アミノ酸系の成分をたっぷりと配合した
地肌に優しいシャンプーです。株式会社IPSコスメティックスとは(https://iroiro-cosmetics-corporation.org)なんだろう?
IPSシャンプーは、ジェルタイプで、きめ細やかなクリーミィな泡で包み込むので、
皮脂や汚れを、優しく丁寧に洗い流します。
さらに、エイジングケア成分として注目の、レスベラトロールを配合しています。
ポリフェノールの一種で、抗酸化作用が高く、細胞の老化を抑制し、若々しさを
サポートする成分です。
様々な刺激から保護する力もあり、地肌ケア効果が期待できます。
IPSコスメティックスは、この成分を日本で初めてシャンプーに配合しました。
他にも、ピクノジェノールやαリポ酸、アスタキサンチンなど、スキンケア製品にも
使われてる美容成分を配合。髪と頭皮を洗いながら、地肌もケアするシャンプーです。
カロテノイドの一種!抗酸化作用を持つアスタキサンチンとは?
2018年(一財)日本食品分析センターニュースでは、アスタキサンチンについて
報告されています。
スーパーなどでは人参など色とりどりの野菜や赤橙色の鮭やエビやカニなどを目にしますが、
これらの色はカロテノイドという色素によるもので、食材にはアスタキサンチンが多く含まれています。
アスタキサンチンとはロブスターによって見出された赤色の色素で、キサントフィル類の
カロテノイドの一種で、アスタキサンチンは水産物に多く含まれる珍しいカロテノイドです。
エビやカニなど水産物に多く含まれているのが特徴的ですが、魚類や甲殻類は
アスタキサンチンを生合成することができません。
アスタキサンチンは酵母や藻類、海洋性細菌などによって作られ、エビやカニ、
鮭などの魚介類はそれらを食べ、体表や卵などに取り込まれる事で赤色成分となります。
人間は体内でカロテノイドを生合成することが出来ないため、食品やサプリから摂る事が必要で、
経口で摂取できるので機能性表示食品の代表的な関与成分となっています。
2015年4月機能性表示食品の消費者庁への届出が始まり、目の黄斑部の色素量維持や
目のピンと調節機能サポートなどの機能のあるアイケア製品でアスタキサンチンなどの
カロテノイドは関与成分となっています。
肌の調子を整える
地肌まで普段なかなか意識が行ってない方も多いのではないでしょうか。
でもなんでも基本が大事。土台になる部分の健康状態が大切なのです。
IPSコスメティックスは、エイジングケアに着目した高機能ヘアケア製品を提供しています。
渋皮に含まれるポリフェノール「レスベラトロール」の長所
最近こそポリフェノールという物質が数多くのサプリメントや化粧品に配合されることで
知名度が高くなっていますが、正確な意義を御存知でしょうか。
「ポリ」とはたくさんの、という意味で、「フェノール」とは有機化合物のことです。
ひとつの分子のなかに複数のフェノール基をもつ物質の総称です。
なかでもレスベラトロールは、抗酸化力が強力なため、健康食品や化粧品の原材料に
採用されることが多く、食品のなかではチョコレートやワインに多く含まれています。
レスベラトロールは化学構造の違いにより、トランス型とシス型の二種類に分かれます。
トランス型は新鮮な材料から抽出することができ安定した分子構造を持ちますが、
シス型は光や熱・酸化などの影響で分解しやすい不安定な分子構造です。
分子構造が安定していることから安定したパフォーマンス尾期待出来るので、
健康食品や化粧品にはトランス型のレスベラトロールが配合されています。
細胞の若返りや老化防止などの効果を期待できるのが、トランス型の特徴で
ブドウに豊富にふくまれているそう。
レスベラトロールの最大のメリットは、若さを維持するアンチエイジング効果の高さにあります。
元来、人間は生命活動を継続維持するために、全身の細胞が生まれ変わることが必要です。
しかしひとつの細胞が細胞分裂する回数は決まっており、この回数は染色体上の末端にある
テロメアという物質により左右されます。
人間の細胞は1個につき50-60回程度しか細胞分裂することができず、テロメアもその都度
短くなっていきます。老化の原因はテロメアが短くなり細胞分裂が停止することがきっかけで
進行するわけです。
この老化を抑制しアンチエイジングの鍵を握っているのは、サーチェイン遺伝子にあります。
サーチェイン遺伝子はテロメアを保護し、テロメアの短縮化を防止する作用をもっています。
ところが通常のコンディションではサーチェイン遺伝子は休眠状態にあるのです。
サーチェイン遺伝子を活性化させることに成功した人だけがアンチエイジング効果を
得ることが出来ます。
しかし実験の結果、サーチェイン遺伝子は、必要な栄養素の摂取を前提に、カロリー摂取を
30%カットしないことには活性化しないことが判明しています。
このような条件を再現するのは現実には困難なことです。
ところがレスベラトロールを摂取することでカロリー制限などしなくても、
サーチェイン遺伝子のスイッチを入れることが可能なことが判明したわけです。
抗炎症作用がある「若返りホルモン」に注目!
レスベラトロールは、若返りホルモンの異名をもつほど、老化防止に優れています。
レスベラトロールのアンチエイジング効果を理解する前提として、人間の表皮で繰り返されて
いるターンオーバーについて基礎知識を抑えておくことは有益です。
人体は60兆個もの細胞で構成されており、ひとつひとつの細胞が生まれ変わり世代交代を
することで、若々しさを維持することが叶います。
細胞の生まれ変わりは、肌の美しさにも直結する問題です。
皮膚は外側から順番に表皮と真皮、そして皮下組織の三相からなります。
一番外側の表皮で起きる細胞の生まれ変わりの新陳代謝のことを、特にターンオーバーと
呼んでいます。
表皮の底の基底層で生まれた新たな細胞は、成長にしたがって外側に押し出されていきます。
基底層で生まれた細胞は徐々に押し上げれて、最後には表面で垢になって剥がれ落ちることに。
この一連の活動は健康な方では28日周期で繰り返されていますが、加齢によりターンオーバーの
活性は低下し、40代の年齢を迎えるころには40日ほど必要と推測されています。
このような環境では新しい細胞よりも古い細胞が相対的に多くなる事象が頻繁に
見られるようになるわけです。
レスベトラロールにはこの表皮のターンオーバーを賦活化し、正常なサイクルへと
近づけて理想的な周期へと調整してくれます。
その結果若く瑞々しい細胞が表皮で増加し美肌に導いてくれます。
そして老化を促進するのが炎症です。
炎症事態は紫外線や細菌などに対する免疫機能の発言といえる減少ですが、
炎症が起きた部位には活性酸素が凝集し、正常な細胞にもダメージを与えます。
このような作用にもレスベラトロールには、炎症の原因となるNF‐kBという物質の作用を
抑制する作用にすぐれます。
その抗炎症作用のおかげで炎症が緩和されて、肌荒れや発赤などの症状を緩和抑制する
ことを期待できます。
またレスベラトロールは表皮の下の真皮にも作用する特性も持ちます。
真皮の70%の成分をコラーゲンが占め、網目構造を持っています。
その網目構造をつなげて維持するのがエラスチンです。
真皮のコラーゲンをエラスチンがつなぎ合わせ、その間を占めるヒアルロン酸、
この三種類のたんぱく質の作用で肌のハリが維持されています。
ところが紫外線に暴露するなどして炎症が発生すると、コラーゲンなどの物質は変性し
破壊されてしまうことに。
レスベラトロールには、コラーゲンなどの分解を抑制する作用に優れるので、
ハリを維持ししわやたるみの防止に一役かっているのです。